遊戯王のアルティメットレア(レリーフ)の中で一番高額なカード、青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)。
この青眼の白龍には、通常版と青艶版があることはご存じでしょうか?
管理人も、そんな違いがあるなんて知らなかったのですが、Youtuberのみさわときまぐれクックの動画で青艶バージョンなるものがあるということを知り、調べてみました。
少し話が変わるのですが、
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青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)の青艶とは
青眼の白龍、レリーフが封入された「Spell of Mask -仮面の呪縛-」には、印刷時期の違いによってレリーフ加工が違う青眼の白龍が存在しています。
それが、青艶版と呼ばれるカードです。
青艶版は、通常版より希少価値がありコアなコレクターであれば、通常版に合わせて青艶版も欲しいため、最近相場が上がりつつあります。
さて、青艶版がなぜ出来てしまったかの詳細は不明ですが、管理人が考察をしてみます。
考えられる可能性としては、「途中で印刷会社が変わったのではないか」ということです。
なぜ変わったかというと2000年の10月の「暗黒魔竜復活」のネームエラーカード製造というミス。
印刷ミスをする業者では、ダメだということで会議をした結果、印刷業者の変更が決定、その変更時期が「Spell of Mask -仮面の呪縛-」発売頃だったのではないかと考察しています。
※あくまで管理人の妄想ですので、真に受けないでください。
「Spell of Mask -仮面の呪縛-」発売前の時系列をまとめたので参考にどうぞ。
発売日 | ボックス | 出来事 |
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2000年4月20日 | Magic Ruler -魔法の支配者- | 右下にスタジオ・ダイスが記載される。 |
2000年10月26日 | 暗黒魔竜復活 | ネームエラーのカードが発行される。 |
2001年4月19日 | Spell of Mask -仮面の呪縛- | ネームエラーの件があり、途中で印刷業者を変えた? |
スタジオ・ダイス版とネームエラーのカードについては、下記の記事を参考にどうぞ。
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青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)の青艶の見分け方
通常版と青艶版の見分け方ですが、正直知らない人は2枚並べて見比べなければわからないのでは?というほど微妙な違いになります。
参考画像がこちら
参考:https://www.dejapan.com/en/top/mall/asp/detail.asp?code=t663881538&mall_name=Auction&s_keyword=&mall_name_search=Auction
左側が通常版、右側が青艶版です。
違いは、背面の色。通常版は、背面が紫色っぽくなっており、青艶版は、背面が青色っぽくなっています。
確かに、青艶版の方がブルーアイズっぽい配色ですね。
Youtubeにも解説している動画がありますので、こちらを参考にしてください!